Mac Ports

コマンドすぐ忘れるのでめも。
portsで新しいバージョン入れて古いバージョン削除、を繰り返していると動かなくなることがあります。古いのは削除しないか、頻繁に新しいバージョンにアップグレードして使いたいものは他の手段で管理した方が良さそうです。

portsはほとんど/optにインストールされるのでシェルにpathを通す。

export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin:$PATH

更新

$ sudo port -d selfupdate  #自分自身のアップデート
$ sudo port -d sync #ソフトウェア一覧のアップデート

-dを付けるとdebugモード

ソフトウェアのアップグレード

下のふたつはおんなじこと。
アップグレードは古いバージョンは残されたままになるのでどんどんたまっていく。
でも古いの消してると動かなくなることがあるのであんまりしないほうがよさそう。

#screenだけをアップグレードする場合
$ sudo port upgrade screen
 
#インストールされているものを全部アップグレードするなら
$ sudo port upgrade installed
 
#アップグレードできるものを全部アップグレードするなら
$ sudo port upgrade outdated

activate,deactivate

同じソフトでも設定やバージョンで違うソフトとして入るのでそれをactiveとdeactivateでどれを使うかを選ぶ必要があります。

activate

$ sudo port activate screen @1.0.0

deactivate

$ sudo port deactivate screen @1.0.1

インストール済み一覧

$ sudo port installed

アップグレード可能一覧

$ sudo port outdated

検索

$ sudo port search <module>

詳細情報表示

$ sudo port info <module>

インストール

$ sudo port install screen @1.0.1

強制インストールは-fを付ける

$ sudo port -f install screen @1.0.1

アンインストール

$ sudo port uninstall screen @1.0.1

–follow-dependentsで依存関係の物も一緒にアンインストール。

$ sudo port uninstall --follow-dependents apache2

-uでdeactivateのものをアンインストール。
-ufでdeactivateのものを強制アンインストール。

$ sudo port -u uninstall
$ sudo port -uf uninstall

でも変になりやすいからあんまりしない方がいいです。

variants

インストールするときのオプション設定を調べるコマンド。–configreつけるやつ。

$ sudo port variants apache2
apache2 has the variants:
        universal
        darwin
        darwin_7
        darwin_9
        openbsd
        openldap
        preforkmpm
        workermpm
        eventmpm
        no_startupitem

インストールするときは+をつけて設定する。

$ sudo port install apache2 +workermpm +openldap

なんかインストールでエラーでたら

$ sudo port clean <module>
$ sudo port sync

ってやるとよさげ。

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